11月6日は何の日？アパートから麦、出会いまで暮らしに寄り添う記念日🏠🌾💌

11月6日には「アパート記念日」「お見合い記念日」「いいもち麦の日」「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー」など、多彩なテーマの記念日が並んでいます。

ここではその由来と意味を整理し解説します。

アパート記念日🏘️

1910年（明治43年）11月6日、東京・上野で日本初の木造アパート「上野倶楽部」が完成したことを由来として制定されました。

マンション・アパートという形は、時代と共に変化した住まいの象徴とも言えます。

11月6日は「住まいを改めて見直す日」にしてみるのも良いですね。

1947年（昭和22年）11月6日、東京・多摩川河畔で雑誌『希望』主催の集団お見合いが行われたことから制定された記念日です。

出会い・結びつきは、恋愛だけでなく仕事・友人・地域にも広がります。

11月6日は「人と人を結ぶ何か」に少し意識を向ける日として活用できます。

語呂合わせ「いい（11）むぎ（6）」から11月6日は「いいもち麦の日」とされ、歯ごたえある“もち麦”をもっと知ってもらいたいという目的で制定されました。

もち麦のような“当たり前の食材”に意識を向けることで、健康・食の質・暮らしの基盤を整えるきっかけになります。

国連が定める「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー」は、武力紛争が環境に与える影響を防ぐための意識を高める日で、11月6日として位置づけられています。

日常生活の中では遠いテーマに思えますが、「環境を壊さずに誰かと平和に暮らす」という視点は、自分の暮らし・消費・行動にも繋がります。

11月6日はこうした視点を少しだけ持つ日としてもおすすめです。

1945年11月6日：戦後まもなく、連合国軍総司令部（GHQ）による日本の財閥解体が本格的に始まったとされる日です。四大財閥（三井・三菱・住友・安田）がその対象となりました。
1972年11月6日：北陸トンネル（敦賀市）で火災事故が発生し、大きな被害を出した事故として記録されています。
同じく1972年11月6日：日本航空351便ハイジャック事件が起きた日としても扱われています。

住まいを変える・人とつながる・食を見直す・世界を意識する──11月6日は、こうした多様なテーマがひとつの日に詰まっています。

どれか一つ、ご自身に合ったテーマを選び「今日、何かを少し変える」一日にしてみてはいかがでしょうか。