10月23日は何の日？通信からおいもの日まで多彩な記念日まとめ📡🍠

10月23日には「通信インフラ」「地方の文化」「お菓子」「秋の味覚」など、暮らしと深く結びついた記念日が複数あります。

普段意識しない“日常の裏側”に目を向ける良い機会になりますね。

以下、代表的な記念日とその由来・意味を紹介します。

電信電話記念日📞

1869年（明治2年）9月19日（新暦10月23日）に、東京〜横浜間で日本初の公衆電信線架設工事が始まりました。

これを由来として、1950年（昭和25年）に電信電話記念日が制定されました。

この日を含む10月20日〜26日は「電信電話週間」ともされ、通信・通信技術の重要性を振り返る期間です。

電話やインターネット、メッセージなど “遠くの人とつながる”技術は、当たり前になりましたが、その基盤がこの日から始まったと考えると驚きです。

10月23日は「つながる」に改めて感謝する日としても良いでしょう。

この日には、津軽弁の日も制定されています。

地域の言葉・文化としての方言を見直し、伝承していく目的があります。

「方言」には独特の言い回しやイントネーション、地域の歴史が刻まれており、日常で少し意識してみるだけで暮らしが少し豊かになります。

人気スナック菓子じゃがりこの発売日である1995年10月23日を記念して制定された記念日もあります。

「何気ないお菓子が記念日になる」ことから、普段食べているものを少し意識してみるきっかけになります。

通信インフラを支える歴史、地域の言葉を守る意識、スナック菓子という身近な“味わい”まで。

10月23日は、暮らしの根っこにある「つながり」「文化」「日常」を見つめ直す良い日です。

何か一つ、今日意識してみると新しい発見がありそうですね。